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2025年1月31日

【2025年版】看護師の業務効率化の最新事例


【2025年版】看護師の業務効率化の最新事例

看護業務は、患者ケアから事務作業、チーム間の連携まで多岐にわたります。その負担の大きさから、業務効率化が医療現場における重要な課題となっています。しかし、看護業務の特性上、ただ作業を減らすだけではなく、質を維持しながら効率を高める工夫が必要です。本記事では、看護業務効率化の課題とその解決に役立った具体的な手法を一挙解説します。

1. 看護業務の効率化が求められる背景

(1)慢性的な人手不足

高齢化社会の進行により、医療ニーズが拡大する一方で、看護師の確保が追いついていない。看護師1人あたりの業務量が増加し、離職率の上昇を招いている。

(2)業務の複雑化

医療技術の進歩に伴い、新しい機器やシステムの操作が必要となり、看護師の業務が高度化している。

(3)患者ニーズの多様化

高齢者や慢性疾患患者の増加により、個別化されたケアの重要性が高まっている。

(4)業務負担によるストレス増加

過剰な業務負担が、医療事故リスクの増加や職場環境の悪化につながる。

2. IT活用で看護師の業務効率向上を達成可能な業務

1. 記録・情報管理業務

患者の症状や行なった処置、病状の経過などの医療記録を電子カルテで行うことが勧められています。厚生労働省は2030年に100%の普及を目指しており、JAHISによる2024年の調査では、全病院の54.4%(対前年2.8ポイント増)となっています。(出典:JAHIS調査事業 https://www.jahis.jp/action/id=1178?contents_type=23

実際、看護師の残業時間の削減の報告も出ています。記録業務時間を削減するためにはテンプレート記録や看護記録に必要な項目を予めセット登録しておくなどの工夫も必要です。さらに、スマートフォンでの音声入力から自動でのテキスト変換なども出てきており、利便性向上かつ迅速な業務になるように電子カルテも進んでいます。

記録以外でも、カルテの検索、共有などの時間効率や利便性という点でも紙カルテを超えることができます。

2. 事務・管理業務

看護師が行う事務・管理業務は、予約受付、備品管理、院内連絡、医療文書作成など多岐にわたります。厚生労働省の「看護業務効率化先進事例アワード2019」によれば、看護師は小児科予防接種の電話予約対応、外来看護日誌の入力、備品・リネン管理、車椅子点検など、本来の看護業務以外に17項目以上の事務作業を担当しています。

これらの業務は「誰かがやらなければならない」ものですが、看護師の専門性を活かせる業務とは言えません。IT技術を活用することで、これらの負担を大幅に削減できます。

2-1. RFID物品管理システムによる備品管理の自動化

実態: 医療機器や備品の在庫管理は、看護師にとって時間のかかる作業です。輸液ポンプがどこにあるか、車椅子は何台使用中か、といった情報を把握するために、看護師は病棟間を移動し、目視で確認する必要がありました。

IT解決策: 聖路加国際病院では、帝人が開発したRFID(Radio Frequency Identification:無線自動識別技術)タグ物品管理システム「レコピック」を導入しました。これはRFIDタグを医療機器に取り付け、通信シートを敷いた棚から取り出されると自動的に移動情報が記録される仕組みです。

効果: 2015年度からの実証実験の結果、機器を搬送する看護師の負担が85%軽減されました。余剰在庫がある最も近い病棟を瞬時に把握できるため、探し回る時間がなくなったのです。さらに、使用時間や使用台数のデータから適正在庫台数も算出でき、約1900万円相当の機器削減余地が発見されました。

(出典: 日刊工業新聞「帝人など、RFIDタグ物品管理システムで実証実験−看護師負担85%軽減」https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00434914

2-2. オンライン予約システムによる電話対応の削減

実態: 外来予約や小児科予防接種の予約受付は、多くの病院で看護師が電話対応しています。前述の厚労省資料でも、小児科予防接種予約の電話・来院受付は看護師の業務として挙げられています。

IT解決策: 24時間対応のオンライン予約システムを導入することで、患者は自分の都合の良い時間にインターネットから予約・変更・キャンセルができるようになります。

効果: 受付電話数の大幅削減により、看護師が本来業務に集中できるようになります。ただし、具体的な削減時間の数値データは現時点で確認中です。

(出典: 厚生労働省「看護業務効率化先進事例アワード2019」https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000597504.pdf

2-3. 生成AIによる医療文書作成の効率化

実態: 看護師は入院計画書、看護サマリー、退院時指導書など、多数の医療文書を作成します。これらは定型的な部分も多いものの、個々の患者に合わせたカスタマイズが必要で、時間がかかります。

IT解決策: 近年、生成AI(Generative AI:人工知能が文章や画像を自動生成する技術)を活用した医療文書作成支援サービスが登場しています。代表例として、ユビーの生成AI医療文書作成、OPTiM AI ホスピタル、富士通の医療文章作成支援サービスなどがあります。また、電子カルテのテンプレート機能や、看護計画マスタの自動学習機能を持つシステム(MI・RA・Is Vなど)も普及しています。

効果: 具体的な時間削減効果の数値データは現在調査中ですが、定型部分の自動生成により文書作成時間の短縮が期待されています。

3. バイタルサイン測定・患者モニタリング

バイタルサイン(体温、血圧、脈拍、呼吸数など)の測定は、看護師の日常業務の中核を占めています。従来、看護師は患者一人ひとりの元へ測定器を持って訪室し、測定後に電子カルテへ手入力する必要がありました。この作業は正確性が求められる一方で、時間がかかり、入力ミスのリスクも伴います。

3-1. バイタルサイン自動測定システムによる時間削減

実態: 株式会社バイタルDXによれば、従来のバイタルサイン測定は1人あたり5分かかると言われています。入院患者や施設入居者が多い現場では、この測定業務だけで看護師の業務時間の大部分が消費されてしまいます。

IT解決策: 通信機能付きバイタルサイン測定器を導入することで、測定データを自動的に電子カルテへ送信できるようになります。看護師はモバイル端末を測定器にかざすだけで、血圧や体温などの数値が瞬時に記録されます。

効果: バイタルDXの介護施設向けシステムでは、測定時間が1人5分から10秒へと大幅に短縮されました。浮いた時間は入居者とのコミュニケーションや生活リハビリに充てられ、ADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)の改善につながっています。

(出典: 株式会社バイタルDX http://vital-dx.com/

3-2. IoT患者モニタリングシステムによるナースコール削減

実態: 看護師は、患者の状態変化を把握するために定期的に病室を巡回し、ナースコールが鳴るたびに駆けつける必要があります。夜勤時には、患者の睡眠を妨げることを知りつつも定時訪室をルール化している病院も多く、看護師・患者双方にストレスがかかっていました。

IT解決策: マットレス下に設置した体動センサ(IoTセンサー:Internet of Things、モノのインターネット技術)が、患者の睡眠・覚醒状態、心拍数、呼吸数をリアルタイムで測定し、スマートフォンやナースステーションの端末に表示します。看護師は画面を見るだけで患者の状態を把握でき、異常時には自動的にアラートが通知されます。

効果: 首都圏の有料老人ホームを運営する株式会社アズパートナーズでは、IoT見守りシステム導入により以下の成果を上げています:

  • 定時訪室の廃止により約5時間の削減(夜勤1回あたり)
  • ナースコール対応回数が24時間あたり150回から50回へ減少(約5時間の削減効果)
  • 介護記録業務が8時間から0.8時間へ短縮(約7時間の削減)

さらに、社会医療法人祐愛会織田病院(佐賀県)では、スマートベッドシステム導入後、看護師の廊下での待機時間が大幅に減少し、夜勤時の仮眠取得率が60%から65%に改善しました。

(出典: 医機学 Vol.92, No.5 (2022)「地域包括ケアシステムにAI/IoTの技術を導入」パラマウントベッド https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjmi/92/5/92_551/_pdf/-char/ja

3-3. ウェアラブルデバイスによる24時間モニタリング

実態: 急変リスクの高い患者や、認知症で徘徊の可能性がある入居者については、看護師が頻繁に様子を確認する必要があり、業務負担が大きくなります。

IT解決策: リストバンド型のウェアラブルデバイス(身につけて使える端末)を患者に装着することで、24時間体制で連続的にバイタルサインをモニタリングできます。測定データは10分おきに自動収集され、クラウドに保存されます。設定したしきい値を超えた場合は、スマートフォンへアラーム通知が行われます。

効果: 非接触で患者の体調変化を常時把握できるため、早期発見・早期対応が可能になります。また、定期的な訪室の必要性が減り、看護師の業務負担が軽減されます。介護施設では、このシステム導入により入居者の安全性が向上しただけでなく、職員の満足度向上や離職率の改善にもつながっています。

(出典: 株式会社バイタルDX http://vital-dx.com/

4. 薬剤管理・与薬業務

薬剤管理・与薬業務は、看護師にとって最も神経を使う業務の一つです。患者の命に直結するため、薬剤の取り違えや投与量の間違いは重大な医療事故につながります。

市立伊丹病院(兵庫県)の2013年度データによると、年間約1,500件のインシデント・アクシデント報告のうち、薬剤に関連する報告が約550件で全体の約40%を占めていました。さらにその多くが注射薬による事故で、看護師による報告が87%に達しています。

従来は「患者・薬剤・看護師」の三点認証を看護師2名によるダブルチェックで確認していたため、人手と時間がかかり、多忙な現場では大きな負担となっていました。

4-1. バーコード認証システムによる与薬ミスの削減

実態: 注射薬の調剤時、看護師2名がペアで処方箋と薬剤を目視確認していました。そのため勤務時間帯分の薬が全て点滴用作業台の上に並び、乗り切らない調剤済み薬剤がワゴンに積まれている状態でした。

IT解決策: 市立伊丹病院では2014年から、注射薬の調剤包装に表示されたバーコードを活用した認証システムを導入しました。このシステムは、薬剤1剤ごとのバーコードと注射ラベルのバーコードを看護師1人と機械で認証する仕組みです(バーコード認証システム = 薬剤や患者情報をバーコードで読み取り、電子カルテのオーダー情報と照合して間違いを防ぐ仕組み)。

効果: システムが防止できる事故項目(薬剤間違い、投与量間違い、患者間違い、投与日間違いなど)で減少が確認されました。看護師2名によるダブルチェックが不要になり、1人で確認できるため、ラウンドに使用する薬剤だけを調剤できるようになり、作業台がすっきりしました。

さらに、福井県済生会病院(466床)で実施された職業性ストレス調査では、認証システム導入後、「心理的な仕事の量的負担」「心理的な仕事の質的負担」「自覚的な身体的負担」のストレスが統計的に有意に減少しました。

(出典: 兵庫県看護協会「薬剤バーコードを活用した認証システムの注射事故防止効果」https://www.hna.or.jp/archives/001/201605/03.pdf

(出典: 日本医療・病院管理学会誌「注射薬バーコードを活用した認証システムの医療事故防止効果に関する研究」https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsha/48/2/48_2_73/_pdf

4-2. RFID三点認証システムによる確認時間の大幅短縮

実態: バーコード認証システムでも課題がありました。就寝中の患者の布団をめくって手首のリストバンドを読み取る必要があり、患者を起こしてしまうことが問題でした。また、リストバンドのバーコードが湾曲して読み取りに時間がかかり、夜間の認証作業は看護師の業務負担やストレスの原因になっていました。

IT解決策: 大阪医科薬科大学病院(894床)では2024年から、RFID(Radio Frequency Identification = 無線通信で情報を読み書きする技術)内蔵リストバンドによる三点認証を全病棟で導入しました。RFIDは非接触で情報を読み取れるため、布団の上からでも認証が可能です。

効果:

  • 1病棟あたりの1日の点滴確認時間が約5分の1に短縮されました
  • 布団の上から非接触で読み取れるため、患者の睡眠を妨げずに認証できるようになりました
  • 従来はノートパソコンが必要でしたが、RFIDではスマートフォンだけで作業が完結し、狭い病室内での移動ストレスが解消されました
  • 採血時、採血管3〜4本を一括で読み取れるため、バーコードのように1本ずつ読み取る必要がなくなりました

看護副師長の臺野友子氏は「患者さんを起こしてしまうのではないかという看護師の心理的ストレスも軽減しています。業務負担が軽減したことで看護師に余裕が生まれた分、患者さんのベッドサイドケアを充実させられるようになったと感じています」と評価しています。

(出典: サトー導入事例「大阪医科薬科大学病院様 RFIDで非接触の三点認証を実現し、患者・看護師の負担が軽減」https://www.sato.co.jp/case/hospital-ompu.html

(出典: サトーお役立ちコラム「医療現場の三点認証(三点照合)にはRFIDの活用を!導入メリットと事例を紹介」https://www.sato.co.jp/market/column/25/

5. コミュニケーション・タスク管理業務

看護師の業務は、患者ケアだけでなく、医師や他職種との連絡調整、日々の業務タスクの管理など、コミュニケーションと調整業務が大きな割合を占めています。従来のPHS・電話による連絡や、紙のワークシートでのタスク管理は、心理的負担や時間的ロスを生んでいました。

5-1. 医療DXチャットによるコミュニケーション効率化

実態: 看護師は医師との連絡にPHSや電話を使用していましたが、緊急性が分からないまま電話をかける心理的緊張や、口頭でのやり取りは記録に残らないという課題がありました。また、夜勤から日勤への申し送りにも時間がかかっていました。

IT解決策: 武蔵台病院では、ビジネスチャットツール「Chatwork」を導入しました。これは医療現場向けに設計されたチャットツールで、医師・看護師間のやり取りをテキストで記録し、必要な時に見返せる仕組みです。

効果: 医師のPHS平均着信回数が31.5回/日から5回/日へ約84%減少し、医師の回診時間も約36.7時間/月から約22.1時間/月へ約40%削減されました。さらに、夜勤から日勤への申し送り時間が平均16.4分からゼロになり、ナースコールでの患者呼び出しも平均259回/日から150回/日へ約40%減少しています。

回生病院でも医療DXチャットツール「Link」を導入し、医師・看護師230人の電話連絡を3週間でチャット化しました。電話対応時の心理的緊張が軽減され、やり取りが記録として残るため、振り返りや新人教育にも活用されています。

(出典: Kubell「武蔵台病院がChatwork導入で業務効率化を実現」https://www.kubell.com/news/2024/10/chatwork-musashidai-joint-investigation.html

(出典: note「回生病院のLink導入事例」https://note.com/hitotsu_life/n/n22c82c94d7a9

5-2. モバイル端末によるタスク管理の効率化

実態: 看護師の日々の業務は、患者ケア、記録、薬剤管理、検査対応など多岐にわたり、紙のワークシートやメモでの管理では抜け漏れや確認の手間が発生していました。また、業務の進捗状況を他の看護師と共有するのも困難でした。

IT解決策: スマートフォンやタブレット端末を活用したタスク管理システムの導入が進んでいます。厚生労働省の事例集では、スマートフォンと電子カルテシステムを連携することで、場所に捉われず電子カルテの閲覧・入力が可能になる事例が報告されています。また、kintone(キントーン:クラウド型業務管理プラットフォーム。プログラミング不要でアプリを作成でき、業務の見える化や情報共有が可能)などの業務管理システムを活用する医療機関も増えています。

効果: モバイル端末の活用により、院外からでも電子カルテの閲覧ができるようになり、オンコール時の出勤回数が削減されました。また、患者情報アプリと連携したチャット機能で疑問点をすぐに確認し合えるようになり、重複作業やコミュニケーションミスが激減したという報告があります。

(出典: 厚生労働省「医師等医療従事者の勤務環境改善の推進にかかるICT機器等の有効活用に関する調査・研究 事例集」https://iryou-kinmukankyou.mhlw.go.jp/files/Attachment/318/事例集.pdf

3. 今後の看護DXを支える最新技術トレンド

将来DX化による看護師の業務像を表す画像です。

これまで見てきた看護業務の効率化事例は、現在すでに実用化されている技術です。しかし、医療DXの世界は急速に進化しており、2025年以降、さらなる業務改善を実現するため新たな技術を取り入れる検証実験が進んでいます。ここでは、今後の看護業務システム開発で注目すべき最新技術トレンドをご紹介します。

3-1. 生成AIによる記録業務の自動化

生成AI(Generative AI:大規模言語モデルを活用し、人間のように文章を生成・要約するAI技術)と音声認識を組み合わせることで、看護記録の作成を大幅に効率化できます。看護師の会話を音声認識し、それを生成AIが自動的に要約・構造化して記録する仕組みです。

従来は1件あたり15-20分かかっていた記録作成を、数分に短縮できる可能性があります。カンファレンス、申し送り、電話対応など、あらゆる口頭でのやり取りを自動で記録化できるようになります。

3-2. RPA×生成AIによる複合的業務自動化

RPA(Robotic Process Automation:パソコン上の定型作業を自動化するソフトウェアロボット技術)と生成AIを組み合わせることで、単純な繰り返し作業だけでなく、判断が必要な業務も自動化できます。

例えば、会議の音声を生成AIが要約し、RPAが電子カルテに自動転記する、といった複合的な自動化が可能になります。従来のRPAは「決められた手順を繰り返す」ことしかできませんでしたが、生成AIと組み合わせることで「内容を理解して適切な形式にまとめる」作業も自動化できます。

3-3. AIによる予測分析と業務支援

過去の患者データや看護記録を機械学習(Machine Learning:データからパターンを学習し、予測や判断を行うAI技術)で分析し、患者の容態変化を予測したり、最適な看護計画を提案するAI技術です。

具体的には、バイタルサインの変化から転倒リスクや急変の可能性を事前に予測したり、過去の類似症例から効果的なケアプランを自動提案したり、病棟の混雑状況や患者の状態から最適な人員配置を提案することが可能になります。看護師の経験や勘に頼っていた業務判断を、データに基づいて支援できるようになります。

看護DXシステム開発のパートナーをお探しの企業様へ

本記事でご紹介した看護業務効率化システムは、現場の課題を深く理解し、最新技術を適切に組み合わせることで実現されています。

株式会社オプスインは、Webシステム・スマートフォンアプリの受託開発を専門とし、医療・ヘルスケア分野での開発実績も豊富です。以下のようなシステム開発に対応しています:

  • 予約・業務管理システム: 患者予約、物品管理、シフト管理など
  • モバイルアプリ開発: iOS/Android対応の看護支援アプリ
  • 業務自動化システム: RPA、AI連携による記録作成支援
  • クラウドインフラ構築: AWS等を活用した安全で拡張性の高いシステム基盤

単なるシステム開発ではなく、お客様のビジネスの将来的な成長や変化まで見据えた設計・構築を行い、長期的なパートナーとして伴走いたします。

看護業務効率化システムの開発をご検討の企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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4.まとめ

看護業務の効率化は、患者ケアの質を維持しながら看護師の負担を軽減する重要な取り組みです。電子カルテやAI、タスク管理ツールなどを活用し、現場の業務フローを見直すことで、効率化の効果を最大化できます。導入後も効果を評価し、継続的に改善を図ることで、持続可能な看護業務の実現が可能です。看護DX事業者の方はこの記事が今後のサービス品質向上になれば幸いです。医療施設ご担当者様は現場スタッフと協力しながら、より働きやすい環境を作り上げていきましょう。

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オプスイン編集部
オプスイン編集部
東京都のwebアプリ、スマートフォンアプリ開発会社、オプスインのメディア編集部です。
・これまで大手企業様からスタートアップ企業様の新規事業開発に従事
・経験豊富な優秀なエンジニアが多く在籍
・強みはサービス開発(初期開発からリリース、グロースフェーズを経て、バイアウトするところまで支援実績有り)
これまでの開発の知見を元に、多くのサービスが成功するように、記事を発信して参ります。

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